WordPressのブログ投稿をFreewriteでやってみた

2017年9月28日

はじめに

インターネット時代のタイプライターである「Freewrite」は究極の草稿ツールです。かつてのタイプライターと同じく直前の文字を削除することはできますが、ワープロのようにキャレットを移動してテキストを編集することは出来ません。ただひたすら、前へ前へ文章を書くためのガジェットです。

このFreewriteを使って、WordPressのブログ投稿を自動的に行う方法をまとめておきます。使用したツールはFreewriteと連携するPostboxと、Evernote、そしてIFTTTです。

手順

  1. PostboxとEvernoteを連携するように設定する
  2. IFTTTでEvernoteとWordpressを連携するように設定する

PostboxとEvernoteの連携

Freewriteで書いた文章はA、B、Cという3つのフォルダに分けて保存することができます。これらのテキストは自動的にPostboxというクラウドサービスにアップロードされ、常にFreewriteと同期が取れています。また、Postboxは、Dropbox、Evernote、Google Docと連携することができます。

スクリーンショットのように設定すれば、FreewriteのA、B、CというフォルダにあるテキストをそれぞれDropbox、Evernote、Google Docに保存することができます。

IFTTTでEvernoteとWordPressを連携させる

上記の例では、フォルダBにEvernoteが割り当てられて連携するようになっていますので、FreewriteでフォルダBに保存されたテキストは自動的にEvernoteの「Freewrite Notes」というノートブックに同期されます。

IFTTTで右のようなレシピを作ります。これは、Evernoteの「Freewrite Notes」というノートブックに新規にノートが追加された場合、そのタイトルと本文を使って、ドラフトとしてWordPressの新規ポストを作成することを意味します。オプションを変更してそのまま公開で投稿することもプライベートで投稿することも可能ですが、Freewriteは草稿のためのツールですから、やはりドラフトとして投稿するべきでしょう。

終わりに

Freewriteはパソコンに慣れた身にはなかなか使いどころの難しいツールですが、誤字脱字があろうが日本語がおかしかろうが、とにかく書いてしまってからあとで何度も推敲する、というスタイルの方にはぴったりだと思います。もしかしたら、昔のタイプライターや万年筆の手書きで物を書かれていた方々には意外にマッチするかもしれません。どうもパソコンやインターネットはよく分からないけれど、時代が時代だしなぁ、などと思われている方は、是非一度Freewriteを使ってみてはいかがでしょうか。