本所・桜屋敷

『鬼平犯科帳』の「本所・桜屋敷」を読むたびに思い出すのは、小学校6年生から中学校にかけて好きだった女の子のことである。 その子の髪は、生まれつき赤毛とも言って良いほどの明るい茶色で、肌は透き通るように白く、体格も他の同年の女の子たちと...

『まほり』はホラーにあらず。年初イチオシの本!

いま、わたしはホラーが嫌いです。子供の頃は『うしろの百太郎』や『恐怖新聞』は大好きだったし、苦手だった楳図かずおでも『猫目小僧』は読んでいたくらいなのに、いまはホラー映画も小説も苦手意識が強くて敬遠気味です。 でも、子供のころ読破した横溝...

『悪魔を憐れむ』を読んでミステリーについて学んだこと

「ミステリーって何?」と聞かれても、ぱっと答えることができない。わたしのミステリーに関する知識なんてそんなものです。江戸川乱歩や横溝正史は全て読みましたし、クリスティのポアロシリーズやシャーロック・ホームズものはほとんど読んでいますが、それ...

わたしの本の買い方を公開してみた

わたしは読みたい本は買う派で、特に新刊は必ず購入するようにしています。ただ、のべつまくなしに買っていたのではお金がいくらあっても足りないので、購入にあたっては、自分なりに一応ルールのようなものを決めて運用しています。今日はそれについて簡単に...

BOOKonBOOKは書見台としてベストの選択かも知れない

曲がりなりにも小説を書いていたりすると、資料を参照しながらキーボードを叩くこともあるわけです。かなりの資料がオンラインのデジタルで得られる時代にはなっていますが、まだまだ紙の本や図版のお世話になることは多いです。わたしは、今までは他の本やi...